機動戦士Vガンダム 13<最終巻>
機動戦士Vガンダム 13<最終巻>

発売日: 2004/02/25
発売元: バンダイビジュアル
あまりにひどい
あくまでも私見ですが、カテジナは早々に死んでおくべきだった。あのキャラクターのせいで女が嫌いになりそうだった。いい奴がバンバン死んで、悪い奴が最後まで生き残るというある意味富野さんの作品に共通していることだが、この作品は生き残っている意味がさっぱりわからない。とくにカテジナはくだらない理由で何人殺してるんだか・・・シャクティの突然の覚醒もさっぱりわからない。こんな後味の悪いアニメははじめて見た。もう二度と見たくない。富野さんの作品は大好きだが、このアニメだけはなぜか受け付けませんでした。
一回観ただけでは理解できない
エンジェルハイロゥを巡るリガミリティアとザンスカールの最終決戦が展開します。ここでは戦いを止めようとする行為が戦いを生むという矛盾の構図になっています。そうした想いがない交ぜになって、多くの人間が命を散らしていきます。それはこの連環から抜け出すには戦いを放棄するか、自滅するしかないという表現でもないかと思います。
また最終回直前だけあって作画も気合が入っています。村瀬修功氏、逢坂浩司氏、新保卓郎氏、GAINAX、中村プロなどの力が入った絵は、十年以上経った今見ても決して遜色ありません。
まあ実際のところ私自身もまだまだ掴みきれない部分があります。カガチの思惑やカテジナの狂気などはストレートには理解できません。しかし、だからこそまた見てみようという気になりますし、そうして噛み締めることで味が分かるという点で価値ある作品ではないかと思います。この作品は監督自身が否定的な評価をしているようですが、同じ評価を下したZガンダムも後に肯定的に修正された経緯を見ても、Vにも見直すべき価値があります。またVに影響を受けたクリエイターも多く存在し、初見で理解不能だからと言って切り捨てるのはもったいないです。
今だからこそ理解できる面がある
ビデオの時代から面白いと思っていたが、テロ、少年兵、自爆テロという悲惨な出来事が多発する昨今、Vガンダムが一貫して描いている戦争の醜さ(戦いの中で人格が崩壊したり、自己犠牲を強いられたりする)がリアリティを持ってきたように思う。
特にヒロインのシャクティが面白い。
ガンダムシリーズでも浅黒い肌のヒロインは少ないし、徹底した平和主義者である点も類を見ないと私は思う。
この物語において少年は若さと希望の象徴であり、老人は過去の妄執の象徴でもあるため、そのまま見ると老人差別にも見えてしまうが、そこは物語として見る目が必要だ。
ただ血みどろかつ悲惨な場面が多く、子供にはやはりお進めできない。
さらに詳しい情報はコチラ>>

発売日: 2004/02/25
発売元: バンダイビジュアル
あまりにひどいあくまでも私見ですが、カテジナは早々に死んでおくべきだった。あのキャラクターのせいで女が嫌いになりそうだった。いい奴がバンバン死んで、悪い奴が最後まで生き残るというある意味富野さんの作品に共通していることだが、この作品は生き残っている意味がさっぱりわからない。とくにカテジナはくだらない理由で何人殺してるんだか・・・シャクティの突然の覚醒もさっぱりわからない。こんな後味の悪いアニメははじめて見た。もう二度と見たくない。富野さんの作品は大好きだが、このアニメだけはなぜか受け付けませんでした。
一回観ただけでは理解できないエンジェルハイロゥを巡るリガミリティアとザンスカールの最終決戦が展開します。ここでは戦いを止めようとする行為が戦いを生むという矛盾の構図になっています。そうした想いがない交ぜになって、多くの人間が命を散らしていきます。それはこの連環から抜け出すには戦いを放棄するか、自滅するしかないという表現でもないかと思います。
また最終回直前だけあって作画も気合が入っています。村瀬修功氏、逢坂浩司氏、新保卓郎氏、GAINAX、中村プロなどの力が入った絵は、十年以上経った今見ても決して遜色ありません。
まあ実際のところ私自身もまだまだ掴みきれない部分があります。カガチの思惑やカテジナの狂気などはストレートには理解できません。しかし、だからこそまた見てみようという気になりますし、そうして噛み締めることで味が分かるという点で価値ある作品ではないかと思います。この作品は監督自身が否定的な評価をしているようですが、同じ評価を下したZガンダムも後に肯定的に修正された経緯を見ても、Vにも見直すべき価値があります。またVに影響を受けたクリエイターも多く存在し、初見で理解不能だからと言って切り捨てるのはもったいないです。
今だからこそ理解できる面があるビデオの時代から面白いと思っていたが、テロ、少年兵、自爆テロという悲惨な出来事が多発する昨今、Vガンダムが一貫して描いている戦争の醜さ(戦いの中で人格が崩壊したり、自己犠牲を強いられたりする)がリアリティを持ってきたように思う。
特にヒロインのシャクティが面白い。
ガンダムシリーズでも浅黒い肌のヒロインは少ないし、徹底した平和主義者である点も類を見ないと私は思う。
この物語において少年は若さと希望の象徴であり、老人は過去の妄執の象徴でもあるため、そのまま見ると老人差別にも見えてしまうが、そこは物語として見る目が必要だ。
ただ血みどろかつ悲惨な場面が多く、子供にはやはりお進めできない。
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